報道関係者 各位
プレスリリース
2015年04月21日
はなだ歯科クリニック
待機児童問題解決の糸口に!?
日本初!「デンタル保育園」福岡に開園
〜日本初の試み。「歯科矯正治療が必要な子を減らしたい…」その想いとは〜
はなだ歯科クリニック(院長 花田真也)は6月1日にデンタル保育園【ル・タンデ キッズガーデン】(福岡県大野城市白木原1丁目17-4)を開園致します。デンタル保育園としての正式オープンは日本初となります。また、開園に合わせ内覧会を5月31日に行う運びとなりましたのでお知らせ致します。
デンタル保育園とは
歯科医業界の中で徐々に話題になってきている新しい歯科医院構想です。言葉の通り歯科医院と保育園を掛けあわせたもので歯科医院内に保育園を作るというものです。何故歯科医院に保育園なのか。その理由は歯科医院は全国に69000も有りその多くが、駅前もしくは郊外でも駐車場が完備されている比率が高く利便性が良いという立地面での特徴。更に、医療機関であるので殺菌・衛生面は抜群。そのため歯科医院と保育園は非常に相性が良いという事で今注目されているのです。今注目されているデンタル保育園とは?
待機児童問題解決の糸口に!?
歯科医業界で話題となっているデンタル保育は待機児童問題の解決になるのでは?とも言われているます。その理由が、歯科医院の多さ。前述した通り、全国に69000医院有り、仮に1/3の歯科医院がデンタル保育を始めれば、一挙に20,000箇所の保育施設が出来るのです。待機児童問題の大きな原因は保育園経営の人件費などの金銭面が挙げられていますが、それをカバー出来るのが歯科医院です。歯科医院が始めることで院内に母親の方々のコミュニティーなどが生まれ口コミも発生し、集客面で非常に有利になります。更に、各県によって様々な助成金の制度が整っている。つまり、歯科医院の経営面でもメリットが有るこのデンタル保育は非常に理に適った取組です。
キッカケは「歯科矯正治療が必要な子を減らしたい」という想い
当医院の中で最も多い相談が子供の歯科矯正に関する相談です。これまで3000人以上の治療を行ってきました。歯科矯正では抜歯が必要なのですが、院長の花田は歯科医として健康な歯を抜くことを心苦しく感じていました。それでも治療をしていく内に「歯科矯正治療が必要な子を減らしたい…」と思うように。実は歯科矯正は年齢が若ければ若いほど治療が簡単。さらに言えば、乳児からの母乳の飲み方や、幼少期からの食生活・噛み方等によって歯並びは変わってくるのです。その為、元々空いたスペースを託児所としても提供しており、利用する母親の皆さんへは毎月1度勉強会や講習会を開いていました。
そんな時、デンタル保育園という情報を聞きつけました。歯科医院が保育園を開園することは、前例のない試みでしたが子供達の健康な歯を守りたい、きれいな歯並びの子供達を育てたいという想いから、保育園の開園を決意しました。当院をきっかけに、歯科医院が保育園を開園するデンタル保育が全国に広がり、待機児童問題の緩和や、一人でも多くの子供達の健康な歯を守ることに繋がればと思っております。
【ル・タンデ キッズガーデン】内覧会のお知らせ
日時 6月7日 9:00〜
場所 福岡県大野城市白木原1丁目17-4
TEL 092-915-4180
日本初のデンタル保育園を是非御覧ください。
可能な限り取材ご対応させていただきます。
お気軽にお越しくださいませ。
◆本リリースに関するお問合せはこちら
医療法人はなだ歯科クリニック
〒816-0943 福岡県大野城市白木原1丁目17-4-1階
TEL:092-915-4180(花田)
WEB:http://4180.cc/
添付資料
はなだ歯科クリニックのこれまでのプレスリリース
15年04月21日 18時 待機児童問題解決の糸口に!?
14年06月11日 17時 メディアで話題!歯科医院の院内感染を問題視
14年06月02日 17時 6月4日は「虫歯の日」 歯科医療の最新情報。
14年06月02日 17時 6月4日は「虫歯の日」 虫歯予防の新常識
14年01月24日 12時 従来とは全く異なる床矯正が拡大中