報道関係者 各位
プレスリリース
2012年06月06日
有限会社江口蒲鉾
若干19歳の女の子が、蒲鉾職人!?
「蒲鉾が好き過ぎて・・・」伝統受け継ぐ!
〜日頃の感謝の想いを父の日に「メッセージかまぼこ」で〜
福岡県みやま市の練り物メーカー有限会社江口蒲鉾(本社:福岡県みやま市高田町 代表:江口和彦)に今年、柳川市杉森高校を卒業したばかりの若干19歳の女の子が蒲鉾職人として入社致しました。名前は森さやかです。この業界に女性は珍しいのですが、弊社では森を一人前の蒲鉾職人に育てるべく、日々奮闘しております。 また、6月17日の父の日には、森の手作りのメッセージかまぼこを販売致します。(申し込みは6月13日まで)
■蒲鉾職人として採用した理由とは・・・
職人=男性の感覚も有りましたし、何より長続きしないのではないか・・・そういう気持ちから、柳川市杉森高校を卒業し、若干19歳で、初めて面接に来たときは正直あまり期待していませんでした。しかし、面接で熱望され、承諾しました。
入社後は本当によくやってくれています。今ではむしろ蒲鉾職人は男性より女性のほうが向いているのではないかと思うくらいです。これからも女性スタッフを増やしていきたいと思っております。
■若干19歳の女な子が蒲鉾職人を目指す理由とは・・・
元々練り物が大好きでした。1日3食練り物製品でも平気なくらいです。あの特有のプリプリした歯ごたえと、風味がくせになります。その為、前々からそんなに大好きな練り物を自分でも作ってみたい。そして、多くの人に練り物の美味しさを伝えたいとまで思っていました。今まで蒲鉾づくりは簡単だと思っていましたが、実際に作ってみると、時間との勝負で、時間が経つとすり身がボロボロになってくるので、手早くなおかつ丁寧に作らなくてはならないところがとても難しいです。原料のすり身などは本当に重たく重労働です。ですが、大好きなかまぼこに囲まれたこのお仕事は苦では有りません。私は今後この様な昔ながらの細工蒲鉾等の伝統技術を覚えて、現代らしい細工蒲鉾を作ってみたいと思っています。
■見た目や形だけでなく味にも自信があります。
江口蒲鉾では、徹底的に歯応えにこだわり、すべての練り製品を1時間半もかけて石臼で練ります。1時間半の時間は、業界の常識の範囲外であり、各企業をまわる機械メーカーの方も「ここまでやるとは・・・」と驚いていた程です。それだけの時間を石臼で練ることによって、きめ細やかで、かつ、どっしりした独特の歯応えになるのです。弊社ではこのような昔ながらの蒲鉾職人の伝統も受け継ぎつつ、バレンタインデーハート蒲鉾など、今の若い方々にも受け入れられるような見た目もユニークな細工蒲鉾にも取り組んでいます。伝統製法にこだわった江口蒲鉾をより多くの方々に味わって頂ければ幸いです。
今では珍しくなった細工蒲鉾づくりの風景や石臼で練る蒲鉾づくりの風景なども撮影可能です!
■メッセージかまぼこでお父さんへ感謝の気持を・・・
メッセージかまぼこには、お父さんへ日頃の感謝の気持を込めて、7文字以内で伝えたいメッセージを書くことが出来ます。デザインのイメージもカーネーション・バラ・ピンクと緑のラインと3種類ございます。入社時より父の日の細工蒲鉾の為に、日々練習し、ようやく形になってきました。蒲鉾職人として、皆様の想いをこのメッセージかまぼこに反映させたいと思います。
■当リリースへのお問合せはこちら
有限会社江口蒲鉾 担当:江口
〒839-0211 福岡県みやま市高田町徳島253‐2
TEL:0120−066−288
FAX:0944−22−4154
E-mail: eguchi@kamaboko.biz
WEB:http://www.kamaboko.biz/
添付資料
有限会社江口蒲鉾のこれまでのプレスリリース
12年06月06日 17時 若干19歳の女の子が、蒲鉾職人!?